プログラマは無理だと思った人へ【ネットワークエンジニアに転職】

プログラマ無理そう、、、だけどIT業界に携わりたい。という人に向けたものです。
筆者はプログラマ志望でしたがネットワークエンジニアになりました。
転職前はIT業界といえばプログラマのイメージがありましたが、
実際に仕事してみるとネットワークエンジニアしていて幸せな点が多々あったので情報共有します。

ネットワークエンジニアとは

ネットワークエンジニアは、システム構築に関わるネットワークの専門家です。
たとえば公衆Wi-Fi、基地局などの携帯電話ネットワーク、データセンターネットワーク、
企業や学校のネットワーク、クラウドネットワークなど、様々なインフラ構築や運用/保守に携わります。

プログラマが飲食店だとすると、ネットワークエンジニアは道路工事の人という感じです。
道路などの実インフラ産業と同様に、定期的に保守する必要があるため仕事に事欠きません。

ネットワークエンジニアの業務

ネットワークエンジニアの業務内容は、家庭のネットワーク作りと似ています。
(インターネット回線を契約、ルータとパソコンを接続、必要であれば無線LAN化)

業務ネットワークと家庭ネットワークの大きな違いは、
いつでも通信できる様にするために様々なネットワーク技術を利用することです。
(予備を用意しておき、何か障害が発生した時に自動切替する。冗長化といいます)
飛行機のエンジンが、1つ壊れても飛び続けられるのと同じ考えです。

他にも、仮想化やセキュリティや負荷分散など、これからの時代に重要度が高い技術を駆使します。

ネットワーク技術はアップデート中心なので楽

例えば、ネットワークで最もコアな技術はTCP/IPというインターネット上で通信するための技術ですが、TCP/IPは1982年に標準化されて以来、ほとんど姿を変えていません。
(IPがVersion4からVersion6に移行しつつありますが、基本的な処理を引き継いでいます)

他にも5G(携帯の通信規格)やWi-Fi 6(無線LAN通信規格)などの最近よく耳にする技術も、
前バージョンを高性能化しただけのものです。

1度だけ技術をガッツリ学んでしまえば、新規格が登場しても差分の情報収集だけで済むため、
エンジニアがよく言われる「一生勉強」のハードルがかなり低いです。
(AWSやAzureなどのクラウド技術など新規技術はかなり稀)

デスマーチはプログラマに比べると少なめ

工数と納期のアンマッチによってプロジェクトが炎上しデスマーチ(超長期労働)
ブラックなプログラマ界隈で見飽きたループですが、ネットワークエンジニアはあまりデスマーチ化しません。

なぜならネットワーク構築にはインターネット回線やネットワーク機器など、
「物理的な物が届いてないので、そもそもデスマーチしてもシステムが完成しない」ということがあります。

納期遅延が許されるわけではないので、ネットワーク業界ではそもそも無理なスケジュールは引かない様にします。
結果として、プロジェクトが炎上し辛いです。
(設計ミスや作業ミスによる通信障害などあった場合は普通に忙しくなります)

クソコードが殆どない

プログラマを悩ませる原因の一つとしてクソコードが挙げられるのではないでしょうか。
記述ルールの曖昧さや、担当ごとのレベルの違いによって引き起こされるもので、
読み解くのに時間がかかったり、バグの原因になります。

ネットワークでは設計を実装する際、ネットワーク機器に「コンフィグ」と呼ばれるコマンドを投入します。
コンフィグの文脈や設定値はネットワーク機器ごとに決まっているため、そもそもクソコードに成りようが無いです。

ネットワークでも少し複雑なことをしようとすると、
IF要素や変数の定義が必要なため、クソコード化の懸念はありますが、
プログラムに比べてステップが圧倒的に少ないので解読は簡単です。

辛いなら環境を変えてみよう

辛い環境に居続けて疲弊するより、思い切って環境を変えてみるのもアリと思っています。
本記事が皆さんのお役に立てたなら幸いです。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました