ログインマクロで業務改善【TeratermとExcel VBA】

自動ログインにTeratermマクロは有用ですが、
対象機器が多くなるとマクロの数が増えてしまいます。
ログイン情報が変わってしまうとマクロの改修も大変です。

本記事ではExcel VBATeratermマクロを組み合わせた、
一覧ファイル形式のログインマクロを紹介します。

ファイル

ファイルをダウンロードしたら解凍し、任意のフォルダに格納してください。
Excelファイルを開いたらマクロを有効化してください。

使い方

動作前提
・Microsoft Excel
・Tera term
・.ttlファイルのTera termマクロ関連付け
・ログイン対象機器に対する到達性

1.ログインに必要な情報を入力

LISTシートには機器情報、IDPWシートにはログイン情報を入力してください。
No.とhostnameは未記入でも動作します。

・LISTシート

No.管理番号
hostnameログインしたいネットワーク機器のホスト名
IPアドレスログインしたいネットワーク機器のIPアドレス ※1
踏み台ログインに踏み台を利用する場合はIPアドレスを記入※1
※1 IPアドレスか踏み台どちらかが埋まっていれば動作します

・IDPWシート

踏み台の情報

ユーザ名踏み台にログインする際のユーザ名
パスワード踏み台にログインする際のパスワード
プロトコル踏み台にログインする際のプロトコル(SSH or Telnet)

ネットワーク機器の情報

ユーザ名ネットワーク機器にログインする際のユーザ名
パスワードネットワーク機器にログインする際のパスワード
プロトコルネットワーク機器にログインする際のプロトコル(SSH or Telnet or Telnet_IDPW※2
Enableネットワーク機器にログインする際のEnableパスワード
※2 Telnetでユーザ名とパスワードを聞かれる、username認証を行っている場合は「Telnet_IDPW」を選択

2.ログイン

ログインしたい機器の行を選択してログインボタンをクリックしてください。
(行全体を選択する必要はなし。1セルでも選択すれば行番号を取得し動作します)

ログインのモード

職場によってはファイアウォールの都合で、
踏み台サーバを経由しないとネットワークにログイン出来ない所もあります。

そういった環境に合わせて、超簡易ですがログインのモード切替が出来ます。
LISTシートのIPアドレス列と、踏み台列の記載有無によって動作が変わります。

処理イメージは下図の通りです。

端末・踏み台・ネットワーク機器がそれぞれ別セグメントに配置されていても、
相互の到達性があれば問題なく動作します。

ログインマクロの動作ロジック

各シートの入力情報をもとに、
VBAのOpenステートメントで、都度ログイン用の.ttlファイルを生成し実行しています。

本ログインマクロはファイル操作やIF文・Case文くらいしか利用していませんので、
環境に合わせて改修していってください。

隙を見てログ取得機能や、ASA/Nexusのログイン、Radius認証要素も追加していく予定です。
他にあったらいい機能とかありましたら、ご連絡頂けると幸甚です。
(一人だとなかなかアイディアが思い浮かばず)

悪さをするような動作は組み込んでいませんが、
仕事で利用する際は環境に合わせてテスト実施の上、自己責任でお願いします。

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